「吐き気って…病気じゃないのに、大げさだな」つわりで苦しむ妻に、夫の無神経すぎる一言に離婚がよぎった話

妊娠中のつわり、経験した人にしか分からない辛さがありますよね。食べ物の匂いを受け付けなくなったり、吐き気に襲われたり…。そんな時、一番そばにいて支えてほしい夫が、まさかの無理解な言葉を投げかけてきたとしたら…？
今回は、つわりで苦しむ妻に対して、あまりにも無神経な夫の言動に、怒りを通り越して悲しくなってしまった女性のお話です。

「料理なんて数分頑張ればいいだろ」夫の言葉に、妻はもう限界…

「本当につらかったです。妊娠初期に食べ物の匂いを嗅ぐだけで吐き気がして、まともにご飯も作れない状態でした。それなのに夫は、『はぁ？』『吐き気って…病気じゃないのに、大げさだな』ってそんなふうに言わなくても…。と思いました。
また『料理なんて数分頑張れば、少しはいいだろ』って…。もう、本当に信じられませんでした。こっちは立っているのもやっとの状態なのに、そんな言い方ってありますか？ あまりのショックと悲しさで、涙も出ませんでした。この人には、私の辛さは一生分からないんだろうなって、絶望的な気持ちと離婚が頭をよぎりました」（体験者：30代・女性・主婦／回答時期：2025年3月）

▽ つわりの辛さは、本当に人それぞれ。そして、経験した人にしか分からない苦しみがありますよね。一番理解してほしいはずの夫から心無い言葉をかけられてしまったら、どれほど傷つくことでしょう。
夫には、もう少し妻の心と体の変化に寄り添い、思いやりのある言葉をかける努力をしてほしいものです。妊娠・出産は夫婦二人にとっての一大イベント。お互いを支え合い、協力し合うことの大切さを、改めて考えさせられるエピソードですね。体調が一日も早く回復し、穏やかなマタニティライフを送れるといいですね。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。