「いいこと思いついた」反抗期の弟に、姉の秘策が炸裂した話

昔はあんなに懐いてくれていた弟が、今では口も聞いてくれない…。思春期や反抗期といえばそれまでですが、姉としてはやっぱり寂しいし、時にはイラッとしてしまうこともありますよね。でも、そんな状況をただ嘆いているだけじゃつまらない！
今回は、そんな反抗期真っ只中の弟に、ちょっぴり痛快な反撃を試みた姉のエピソードをご紹介します。果たして、その秘策とは…？

反抗期の弟に、姉が思いついた反撃とは？

「本当に昔は仲が良かったんです。それが、中学生になった途端、絵に描いたような反抗期に…。私が話しかけても無視するか、『ウザい』『キモい』の連発。さすがに腹が立って、何かぎゃふんと言わせてやりたいなって思っていました。そんな時、ふと、「いいこと思いついた」と思ったんです（笑）。
弟は、毎朝めちゃくちゃ時間かけて髪の毛セットしてるんですけど、ある朝、こっそり寝癖直しウォーターの中身を砂糖水に入れ替えておいたんです。まあ、案の定、学校に行く時間になっても髪型が決まらなくて、鏡の前で絶望してましたけど（笑）。さすがにやりすぎたかな？とは思ったけど、その日は一日中おとなしかったです。効果はてきめんで、しばらくは私への暴言も控えめになりましたよ。まあ、またすぐに元通りになるんでしょうけど、たまにはこういうのもアリかなって思ってます」（体験者：10代・女性・学生／回答時期：2025年3月）

▽ 反抗期の兄弟姉妹との関係は、本当に難しいものがありますよね。お姉さんのように、ちょっぴりユーモアを交えた反撃で、少しでも鬱憤を晴らすのも一つの手かもしれません。もちろん、相手を傷つけすぎない範囲で、というのが大前提ですが…。反抗期はいつか終わるもの。それまでの間、お互いにストレスを溜めすぎず、適度な距離感を保ちながら、うまく付き合っていけるといいですね。お姉さんと弟さんの関係が、また昔のように戻る日が来ることを願っています。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。