義母「あなたのことを思って言っているのよ」妻「お義母さんのことを思って」義母の善意に善意返しした結果…

2025.05.17

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愛する彼の家族とは、できる限り円満な関係を築きたいものですよね。特に、お義母さんとは長い付き合いになるからこそ、良好な関係を保ちたいと願う女性は多いのではないでしょうか。しかし、良かれと思っての行動が、時にはお互いの距離を少しずつ広げてしまうこともあるのかもしれません。今回は、そんなお義母さんとの関係に悩んだ末、ちょっぴり勇気を出して本音を伝えたお話です。


良かれと思って…がプレッシャーに!義母の善意と私の本音

「結婚して数年、優しい夫とかわいい子どもにも恵まれ、穏やかな毎日を送っていました。ただ一つ、小さな悩みの種がお義母さんとの関係でした。お義母さんは決して悪い人ではないのですが、とにかく心配性で、何事にも良かれと思って先回りして手や口を出してくるタイプ。孫の服の選び方から、夕食の献立、果ては私の趣味にまで、アドバイスという名のダメ出しが飛んでくることもしばしば。「あなたのことを思って言っているのよ」という言葉が、いつしか私にとって重荷になっていました。
そんなある日、お義母さんから「やっぱり、一緒に暮らした方が何かと安心でしょう? あなたも助かることが多いと思うの」と、同居の提案がありました。もちろん、お義母さんが私たちのことを心配してくれているのは痛いほど伝わってきます。
でも、今の私たちの生活ペースや子育ての方針を考えると、どうしても首を縦に振ることができませんでした。思い悩んだ末、私は勇気を出して自分の気持ちを伝えることにしました。「お義母さん、いつも私たちのことを気にかけてくださって、本当に感謝しています。」「お義母さんのことを思って、できる限りご期待に沿えるようにやってるつもりなんですけど…
それでも、お義母さんにとって私の夕食の献立や趣味などがダメだって言うのなら、やっぱり――同居は無理ですね」。正直に、でも言葉を選んで伝えた私の言葉に、お義母さんは少し驚いたような顔をしていましたが、最終的には「あなたの気持ちも分かったわ」と理解を示してくれました」(体験者:30代・女性・パート/回答時期:2025年3月)

▽ お義母さんの「良かれと思って」という気持ちも、お嫁さんの「自分たちのペースを大切にしたい」という気持ちも、どちらも間違いではありませんよね。大切なのは、お互いの気持ちを正直に伝え合い、尊重し合うことなのかもしれません。
この一件以来、お義母さんとの関係は以前よりも風通しが良くなり、程よい距離感を保ちながら、良好な関係を築けているそうです。勇気を出して本音を伝えたことで、より良い未来が待っていたのですね。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。

2025.05.17

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Written by Googirl編集部

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