「高校なんて辞めてやるよ!」反抗期の息子、母の涙の訴えにまさかの逆ギレ!?
「一体、私の何がいけなかったの…?」子どもの反抗期、それは親にとって、出口の見えない暗いトンネルをさまよっているような気持ちになることもありますよね。何を言っても響かないどころか、火に油を注ぐ結果になってしまうことも…。今回は、そんな反抗期真っ只中の息子を持つお母さんの、切実な悩みと、思わず言葉を失った衝撃的な発言をご紹介致します。
「まだ高校生なんだから親の監視下にあるのは当たり前でしょ!」母の訴えは届かず…
「息子のカズキさん(仮名)の反抗的な態度に、日々心を痛めていた私は、もう本当にどうしたらいいのか分からなくて…。息子の反抗的な態度が日に日にひどくなって、つい口うるさく注意してしまい、私もつい感情的になってしまったんです。『な、なんなのっ、その口のきき方…!まだ高校生なんだから親の監視下にあるのは当たり前でしょ!』って。そしたら息子が、『じゃー高校なんか辞めてやるよ…ッ!』って逆ギレしてきて…。もう、ショックで言葉も出ませんでした。私の育て方が悪かったのか、何がいけなかったのか…。ただただ、悲しくて情けなくて、涙が止まりませんでした。」(体験者:40代・女性・パート/回答時期:2025年3月)
▽ 子どもの反抗期は、親にとって本当に辛い時期ですよね。このお母さんのように、どうしようもない無力感に襲われてしまう気持ち、痛いほどよく分かります。しかし、こんな時だからこそ、冷静さを失わずに、子どもの言葉の奥にある本音を探ることが大切なのかもしれません。「高校を辞める」という言葉は、もしかしたら親にかまってほしい、自分の気持ちを分かってほしいという、歪んだSOSのサインなのかもしれません。時間はかかるかもしれませんが、諦めずに子どもと向き合い続けることで、いつかきっと分かり合える日が来ると信じたいですね。そして、一人で抱え込まず、誰かに相談することも忘れないでください。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。