反抗期の娘に母の逆襲! 笑顔のオウム返しでまさかの効果が…?
子育て中のみなさん、毎日お疲れ様です。可愛い我が子でも、時にはイラッとしたり、どうしようもなく腹が立ったりすること、ありますよね。特に反抗期の子どもとのやり取りは、まるで終わりの見えない戦いのよう。
今回は、そんな反抗期の子どもへのスカッとするような「反撃」で、思わず「してやったり!」と笑みがこぼれてしまうようなエピソードをご紹介します。
反抗期の娘に「笑顔でオウム返し」作戦! その効果は…?
「娘が中学生になり、いわゆる反抗期に突入しました。何を話しかけても『は?』『別に』『うざい』のオンパレード。あまりにもひどい言葉遣いに、私もだんだん腹が立ってきて…。最初は私も感情的に言い返していたのですが、それでは火に油を注ぐだけ。何かいい方法はないかと考えた結果、『笑顔でオウム返し作戦』を実行することにしたんです。
例えば、娘に『先お風呂入っちゃって』というと『うっせーな 黙ってろよ』と言われたので、『うっせえな、お前こそ黙って入れよ』と返す。娘が『うざいんだけど』と言えば、『うざいんだけど、って感じてるのね!』とニッコリ。
これを数日続けたところ、ある日娘が『…なんか、ママ見てるとイライラするんだけど!』と、ついに爆発。私はここぞとばかりに、『あら、ママを見てるとイライラするのね!それって、もしかしてママがあなたの言葉を真似してるからじゃない?あなたがママに言ってる言葉遣い、実はママも同じように感じてたんだよ』と笑顔で伝えました。
すると娘はハッとした顔をして、しばらく黙り込んでしまいました。それからは、少しずつですが言葉遣いが改善され、以前のようなトゲトゲした態度は減ってきたように思います。まさかこんなに効果があるなんて、自分でもびっくりです!」(体験者:40代女性・パート/回答時期:2025年3月)
▽ まさに「目には目を、歯には歯を」ですね! 感情的にならず、ユーモアを交えつつ冷静に子どもの言動を客観視させることで、本人に気づきを促すというのは、素晴らしいアイデアです。反抗期の子育てに悩むお母さんたちにとって、大きなヒントになるのではないでしょうか。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。