「私ばっかり、もう限界!」我慢の限界を超えた嫁の逆襲劇
愛する彼との結婚。それは人生における大きな喜びの一つですよね。でも、結婚は二人だけの問題ではなく、お互いの家族との関係も始まります。特に義母との関係に悩む女性は少なくないようで…。普段から何かと嫁にだけ厳しく当たる義母が、ある日突然「同居したい」と言い出したら…あなたならどうしますか? 今回は、そんな身勝手な義母を見事に撃退した、ある女性のお話です。
積年の恨み、ここぞとばかりに晴らします!
「結婚当初から、義母は私にだけ当たりが強かったんです。夫や他の兄弟の嫁には優しいのに、なぜか私だけ目の敵にされていました。料理の味付けに文句を言われるのは日常茶飯事、掃除の仕方がなっていないとネチネチ言われ、しまいには私の実家のことまで悪く言う始末。夫も見て見ぬふりで、本当に孤独でした。そんな義母が、ある日『足腰も弱ってきたし、これからはあなたたち夫婦と一緒に暮らしたい』と言ってきたんです。一瞬、頭が真っ白になりましたが、すぐに怒りがこみ上げてきました。同居なんて冗談じゃない! これまで散々私をいじめてきたくせに、困った時だけ頼ってくるなんて虫が良すぎる。そう思った私は、夫にもはっきりと『同居は絶対に無理。これまでのお義母さんの言動を考えたら、私が穏やかに暮らせるわけがない』『私ばっかり、もう限界!』と伝えました。
そして義母にも、『大変申し訳ありませんが、同居は遠慮させていただきます。お義母様が快適に過ごせるように、他の方法を一緒に考えましょう』と、あくまで“大人の対応”で、しかし断固として拒否しました。夫は最初戸惑っていましたが、私の固い決意と、これまでの義母の仕打ちを改めて突きつけると、ようやく納得してくれました。その後義母は肩を落とし、両膝をついてがっくりしていました。本当に二度と立ち上がれないくらいの衝撃を受けたようで、それ以上何も言ってこなくなりました。まさに、溜飲が下がる思いでしたね」 (体験者:40代・女性・パート/回答時期:2025年3月)
▽ 本当に、よくぞ言いました!と拍手を送りたくなりますね。我慢し続けるだけが良いお嫁さんではありません。時には毅然とした態度で自分の意見を主張することも、自分自身と大切な家族を守るためには必要なこと。理不尽な要求には、しっかりと「NO」を突きつける勇気を持ちたいものです。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。