「あと産後うつという言葉はご存じですか?」無知な夫を助産師さんが諭してくれた話
お腹の中で必死に育てた赤ちゃんが無事に産まれたらホッとするもの。でも育児は夫婦で協力していきたいと思っていた矢先、夫が他人事な発言をしたらモヤモヤしますよね。どうしたらいいのか戸惑っていたところ、第三者が夫を諭してくれたら感動するでしょう。
そこで今回は「無知な夫を助産師さんが諭してくれた話」の中から1つ、出産や育児について淡々と説明してくれたエピソードご紹介します。
出産や育児について淡々と説明
「夫は素直で優しいけれど、ちょっと抜けているタイプ。私が出産したときも『赤ちゃんすげーかわいかった!』『○○(私)も絶対いいお母さんになるな!』とズレた発言をしていて。なので『ありがとう。でもXX(夫)くんもお父さんになるんだよ?』と言っても、『まぁそうだけどさ~。俺はしょせん男だし仕事もあるし?』『やっぱり○○に頑張ってもらったほうがいいと思うんだよね!』とのこと……。
でもそれを聞いていた助産師さんが『旦那さん、出産後の体は全治3か月の交通事故と同じと言われているんです。いま無理すると更年期障害に影響が出る場合があるんですよ?』『あと産後うつという言葉はご存じですか?』と説明してくれて。『奥さまが産後うつになられたら、みなさんが大変な思いをしますよ』『奥さまに負担をかけないためにも、旦那さんも率先して育児をしましょうね』と諭してくれたおかげで、はじめて夫に父親の自覚が芽生えました」(体験者:30代 女性・主婦/回答時期:2025年2月)
▽ 出産や育児についてよくわかっておらず、妻の体が気遣えない人もいるもの。そんなときに助産師さんが淡々と現実を伝えてくれたらありがたいですよね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。