「赤ちゃんを危険にさらしたいんですか?」 夫の甘さにビシッと一喝
妊娠中の女性にとって、健診や予防接種は赤ちゃんの命を守るために欠かせないもの。でも中には、それを“面倒”と感じてしまう父親もいるようです。
今回は、そんな夫に医師が放った“愛ある一言”で目を覚まさせた、ある妊婦さんのスカッとエピソードをご紹介します。
「大丈夫っすよ」と言った夫に、医師の冷静な一言
「もう10年ほど前の話ですが、夫と一緒に妊婦健診に行ったときのことです。私に風疹の抗体がなかったので、先生から『ご主人も検査を受けてください』と提案がありました。ところが夫は、『俺、そういうのうつらないタイプなんで』『大丈夫っすよ!』と軽いノリ。多分、ただ面倒だったんだと思います。でも私は内心ヒヤヒヤでした。
そんな夫に対して先生がきっぱりと、『私はご主人の体の心配をしているのではなく、赤ちゃんとお母さんの命を守るために言っているんです』『赤ちゃんを危険にさらしたいんですか?』と、静かに、でもはっきりと伝えてくれました。その瞬間、夫の顔が一気にこわばって……。さすがに空気を読んだのか、その場で大人しく検査を受けてくれました(笑)」(体験者:30代 女性・会社員/回答時期:2025年3月)
▽ 自分のことだけを考えていた“自信満々な夫”も、赤ちゃんの命がかかっていると気づいた瞬間に態度が変わったようです。妊娠・出産は夫婦で乗り越えるもの。父親としての自覚を持って、一緒に“命を守る選択”をしていきたいですね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。