「主婦ってお気楽だな(笑)」モラハラ夫に言われて決意した、私の逆転劇
交際中は優しくて思いやりがあるように見えた人でも、結婚してから本性を現すケースは少なくありません。中でも、じわじわと精神を追い詰めてくる「モラハラ夫」は、見た目にはわかりづらく、気づいたときには心がボロボロに……なんてことも。
今回は、そんな夫との日々に終止符を打つきっかけとなった出来事を紹介します。
「主婦って楽そうだな」と笑った夫のひと言
「子どもを連れて公園に行った日、夫に『今日は何してたの?』と聞かれたので、正直に『子どもと公園で遊んでたよ』と答えたんです。すると『主婦ってお気楽だな(笑)』って鼻で笑われて。家事も育児も、全部私ひとりでやっているのに。なのに、私の毎日を『楽なもの』と決めつけてバカにされて……本当に悔しかった。
その日から『絶対に見返してやる』って決めて、自分の好きだったライフスタイルや子育ての情報をSNSで発信するようになりました。毎日コツコツと続けたら、徐々にフォロワーが増えて、いつの間にか夫の月収を超えるように。
すると態度を変えてきた夫が『最近、家のことサボってない?』って嫌味を言ってきて……もう限界でした。離婚を切り出したら、最初は驚いていたけど、最後は渋々受け入れました」(体験者:30代 女性・フリーランス/回答時期:2025年3月)
▽ モラハラ夫にとって“主婦は何もできない”というのが思い込みだったことが、現実を突きつけられてやっとわかったのでしょう。誰かの犠牲の上に成り立つ関係は、いずれ崩れる運命なのかもしれません。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。