何年たっても許せない! 熟年離婚を決意した本当の理由とは?
夫婦とはいえ元々は赤の他人、一緒に生活を続ける中で愛情が冷めたり、価値観の違いに絶望的な気持ちになることだってありますよね。とはいえそれを乗り越える人もいれば、長年連れ添っていたのに突然離婚する人もいて、何が決定打になるのでしょう?
今回はそんな、熟年離婚を決意した人が語る本当の理由をご紹介します。
いつでも仕事最優先の夫に幻滅
「夫は中学教師でバスケ部の顧問もしていました。だから仕事が猛烈に忙しく、平日はもちろん週末や学校の休み中だって部活でほとんど家にいませんでした。本人は熱血教師としてそんな多忙さを楽しんでいる様子でしたが、自分の子どもである娘には無関心で学校行事にも一切来たことがありません。
いくら仕事熱心とはいえ父親としては失格としか思えない夫に不信感が募り、娘の高校卒業と同時に離婚しました」(体験者:40代 女性・派遣/回答時期:2025年2月)
▽ 教師という仕事に情熱と誇りを持つのは素晴らしいことですが、だからといって我が子の成長にはほとんど無関心というのでは妻としてやりきれないですよね。
また教育者としてもどこか片手落ちなような気がします。昭和の時代なら、そんな仕事最優先で家庭を顧みない働き方もある意味、理想的だったのでしょうが、そんな夫の独りよがりな満足感には付き合いきれません!
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。