留守中に家に入られた…「義実家と絶縁」を決意した理由とは?
結婚と同時に始まるのが、義実家とのお付き合い。できるだけ穏便に、うまくやっていきたいと願っていても、どうしても譲れない一線というものが誰にでもあるものです。
そしてその一線を越えられたとき、人は静かに、しかしはっきりと決断するのかもしれません――「もう、無理だ」と。
今回は、義実家との関係に終止符を打つことを決意した方のリアルな声をご紹介します。
留守中の“勝手な気遣い”が決定打に
「家族旅行で1週間ほど家を空けたんですが、帰ってきたら、なんだか家の中が妙に片付いていて。最初は『あれ? こんなにきれいにしてたっけ?』くらいに思っていたんです。でも、ふと収納を開けたら、タオルがきっちり並べ直されていて……。その瞬間にピンときました。姑が勝手に入って、掃除したんだって。
しかも夫が合鍵を渡していたなんて、そのとき初めて知って。これはもう無理だと思いました。私のプライバシーをこんなふうに踏みにじる人とは、付き合っていけません」(体験者:30代 女性・会社員/回答時期:2025年2月)
▽ 他人の“家”に、持ち主不在のまま足を踏み入れるという行為。どんなに善意だったとしても、プライバシーを尊重できない関係には、信頼も安心感も築けません。
「もう無理」という一線が、そこにあったのも無理はない話です。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。