「悪いと思っているなら土下座しろよ」妻が熟年離婚を決意した理由
いまの時代はモラハラというワードがありますが、昔はなかったもの。そのため夫の高圧的な態度に耐えつつ、なんとか結婚生活を続けていた人もいるでしょう。でも子どもが独り立ちしたら話は変わるもの。「これから先は夫と一緒にいられない」と熟年離婚を視野に入れることもあるようです。
そこで今回は「妻が熟年離婚を決意した理由」の中から1つ、土下座を強要された話をご紹介します。
「悪いと思っているなら土下座しろよ」
「うちは共働きだったのですが、夫は家事育児に非協力的でした。なので『少し家のことを手伝ってほしい』とお願いしたところ、夫が不機嫌に。2週間たっても家庭内シカトや舌打ちをされるので謝ったところ、なんと『悪いと思っているなら土下座しろよ』と言われてしまったんです。まさか夫からそんなことを言われるとは思わず、娘を抱く手が細かく震えました」(体験者:50代 女性・パート/回答時期:2025年2月)
▽ 自分のほうが立場が上だと示すために、妻に土下座を強要する夫も。土下座なんてしたくない一方で、子どものことを考えるとどうすべきなのか悩んでしまうでしょう。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。