親「そんなこと言われたら、悲しいよ」でも効果なし…反抗期の子どもを反省させた対応とは?
子どもの反抗期って親として難しいですよね。まともに相手をするとますますひどくなることもあるし、とはいえ毎日一緒に過ごしているので、ずっと見て見ぬふりをすることもできません。どこまでが許される範囲か、しっかり教えることも大事ですが、今回はそんな、反抗期の子どもを反省させたある対応についてご紹介します。
あえて大人の対応をしない
「十歳の息子、反抗期で言葉がひどくなり、ついに『クソババア!』と言われました。『そんなこと言われたら、悲しいよ』と諭そうとしたけど効果ナシ。そこで先輩ママに相談したら、『親だって嫌なこと言われたら傷つくでしょ。同じ土俵に立ってみれば?』とのこと。
そこで私も意を決し、自分のことを『クソババア』と連呼するようにしたんです。すると息子も言葉遣いの汚さに気づいたのか、大人しくなりました」(体験者:30代 女性・主婦/回答時期:2025年2月)
▽ 反抗期だからつい親に向かって、生意気なことを言ってみたくなるのでしょう。その気持ちは分かります。とはいえ親だって人間、我慢にも限界があるし、我が子から心無い言葉を投げかけられたら、悲しい気持ちになります。
それを理解させるためにも、あえて親も大人の対応なんかせず、子どもと同じ土俵に立ってみるというのもいいのかもしれません。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。