「食費は月3万円でやりくりしろ」 生活費をケチる夫に現実を突きつけた話
生活するには、食費や光熱費など、何かとお金がかかるもの。しかし、中には「節約すればなんとかなる」と甘く見て、まともに生活費を渡さない夫もいるようです。そんな夫に“現実”を分からせた妻のエピソードをご紹介します。
スーパーでの実験
「うちの夫は『食費は月3万円でやりくりしろ』と偉そうに言ってくるくせに、自分は食べる量が人一倍。それなのに一人暮らしの経験がなく、食材の値段なんて全く分かっていませんでした。
そこで私はある日、夫をスーパーに連れて行き、『3万円以内で1か月分の食材を買ってみて』と提案。夫は最初こそ『余裕だろ』と言っていましたが、いざカゴに必要なものを入れていくと、あっという間に予算オーバー。『え、もうこんなに?』と焦る夫を見て、私は内心ニヤリ。
結局、半月もすると食材は底をつき、『何もないんだけど……』と夫がボヤいたので、『だから言ったでしょ? この予算じゃ牛肉も買えないのよ』と現実を突きつけました。ようやく自分の言っていたことが無理だと気づいたようです」(体験者:20代 女性・会社員/回答時期:2024年12月)
▽ 「自炊すれば節約できる」と安易に考えている人ほど、実際の食費の相場を理解していないもの。そんなときは、実際に買い物させてみるのが効果的! 家計のリアルを知れば、無茶な要求もなくなるかもしれませんね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。