学生時代のいじめっ子に再会して「勝ったな…」と思ったエピソード
子ども時代にいじめられていた相手と、大人になってから再会することってありますよね。過去のいじめを乗り越えて強くなった自分が、充実した人生を送る一方で、かつて自分をいじめていた相手がパッとしない人生を送っているのを見ると、なんだかスカッとした気分になります。今回は、そんな過去のいじめっ子に意外な場所で再会し、「勝ったな……」と感じたエピソードをご紹介します。
面接に現れた、あのいじめっ子
「中学時代、数人の女子にひどいいじめを受けて、学校にも行けなくなったことがあります。しかし、高校では気持ちを切り替えて勉強を頑張り、難関大学に合格。その後、憧れの大手企業に入社し、今は人事部門で働いています。
ある日、私が採用面接を担当することになり、面接に来たのはなんと、かつて私をいじめていた女子だったんです! 書類選考には関わっていなかったものの、面接の際に彼女が私に気づき、かなり動揺している様子が伝わってきました。
手が震えているのが見えたし、職務経歴もイマイチで、面接中も話し方がしどろもどろ。その場にいた先輩からも『この子はないわ』と一蹴されていました。正直なところ、心の中でひそかに『勝ったな……』と思ってしまいました(笑)」(体験者:20代 女性・会社員/回答時期:2025年1月)
▽ 過去に自分をいじめていた相手が、まさか自分の面接を受けることになるなんて、いじめっ子本人も思っていなかったでしょうね。緊張してうまくいかない様子を見て、心の中でスカッとした気分になった自分がちょっと誇らしかったり……。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。