憧れの暮らしのはずが…タワマン高層階で意外と苦労すること
スタイリッシュな外観と豪華な共用施設が魅力の「タワーマンション」、通称タワマン。住むことを夢見る人も多いですが、実際に暮らしてみると「思っていたのと違った……」という声も少なくありません。特に、高層階に住んでいる人たちからは、意外な悩みが聞こえてくることも。
今回は、タワマンの高層階に住んでいる人が実際に感じた「困ったこと」をご紹介します。
実は高所恐怖症だった…
「タワマンブームが盛り上がっていた10数年前、40階建てのマンションの35階を購入しました。見晴らしは抜群で、友人を招いて自慢したり、豪華なパーティールームでママ友と集まったりと、それなりにタワマンライフを満喫。でも実は私……高いところが苦手だったんです!
引っ越して10年以上たつのに、いまだにベランダに出るのが怖い。洗濯物を外に干すなんてもってのほか! ベランダから下を見ようものなら、足がすくんでしまいそうで……」(体験者:30代 女性・会社員/回答時期:2024年11月)
▽ タワマンの魅力の一つは、充実した共用施設。キッズルームやパーティールームが整っているのは確かに便利ですが、「高層階」という特徴が合わない人にとっては、デメリットが勝ってしまうことも。吹き抜けの構造になっているマンションでは、共用部分から下をのぞくのも怖い……なんてこともありそうですね。もちろん、住んでいるうちに慣れることもあるのでしょうが。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。