同情しないで！　一見わからないけど、実は「高収入」な人の実態

物価高で生活の厳しさをヒシヒシと感じる昨今ですが、しかし世の中にはお金に苦労しない高収入な人たちもいるんですよね。でもブランド品に身をかためたり、高級住宅街に住んでいたり、ということだけが証ではありません。今回はそんな、一見わからないけど、実は「高収入」な人の実態についてご紹介します。

シンママだけど裕福

「一人娘がいますが、夫と離婚後、私はパートでスーパーのレジ打ちをして暮らしています。こういう境遇だと職場の同僚も心配してくれて、『離婚して大変でしょ？』といろいろ気遣ってくれるのですが、むしろ心苦しくなるときがあります。
というのは実は元夫から毎月40万円の養育費をもらっているので、生活はラクラク。すでにローン完済のマイホームももらっていて大きな出費もなく、余裕のある生活を送っています」（体験者：30代 女性・パート／回答時期：2024年11月）

▽ 元夫がかなりの高収入だったからこそ、可能な暮らしだそうですが。それにしてもマイホームがあって、月40万円の養育費があったら、十分に裕福な暮らしができますよね。シンママというだけで同情的に見られることが多いようですが、その実態は余裕のある暮らしだというのも、「高収入」ならではのことなのでしょう。人の懐具合というのは表面的なことだけでは判断できませんね。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。