「子どもさえできなければ…」産婦人科で助産師さんに撃退された夫の話
父親になる自覚がない夫、意外と多いものです。そんな夫が、ある出来事をきっかけに、産婦人科で撃退され、改心したエピソードをご紹介します。
妊婦健診の支払いさえ払いたがらない夫に…
「私は妊婦健診のたびに、夫に一緒に行くよう頼んでいましたが、毎回断られました。さらには、健診の支払いさえも渋って、ちょっとしたことで『自分は忙しいから行けない』とか『お金がもったいない』と言ってくるんです。腹立たしくてたまらなかったのですが、ある日、珍しく一緒についてきた妊婦健診のときの支払いで『子どもさえできなければこんなに金がかからなかったのに』と夫が言うんです。
絶句していたら助産師さんが夫に向かって冷静に『あなたが子どもを作ったんでしょう。自分のことばかり考えてないで、しっかりサポートしなさい』と言ってくれました。
『奥さんの一番の味方はあなたなんだから頑張って』とも。その瞬間、夫は黙り込み、しばらくしてから『ごめん、もうちょっと支えられるようにする』と言ってくれました。助産師さんの一言で、ようやく気づいたようです」(体験者:30代 女性・無職/回答時期:2024年11月)
▽ 妻が何度言っても聞かない夫も、第三者の冷静な言葉で反省することがありますよね。結局、妻をいたわり、支えることが大切だと気づいたのでしょう。これからは、少しでも頼りにしてくれることを期待したいですね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。