「疲れたって言ってもパートだろ」夫が離婚危機に直面して初めて気づいたこと

2025.02.17

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夫婦円満でいるために、お互いが我慢していることもあるでしょう。でも相手の状況に気づかず、「自分のほうが大変」アピールをされるとイラっとするもの。「こんな人と一緒にいるくらいならひとりのほうがマシ」と離婚を考えるでしょう。
そこで今回は「夫が離婚危機に直面して初めて気づいたこと」の中から1つ、妻の仕事に関する話をご紹介します。


「疲れたって言ってもパートだろ」

「私は週3回パートをしていて本音を言えばもっと働きたいのですが、完全ワンオペ家事育児なので無理だと諦めていたんです。この日はパートが忙しかった上に、小学校の三者面談もあって疲れてしまって。それでソファでウトウトしていたら、帰宅した夫から『おい、なんで寝てるんだよ』『疲れたって言ってもパートだろ。たかだか数時間働いただけじゃん』『俺のほうがよっぽど疲れてるわ』と言われカチン。
『あんたが好きなだけ働けるのは、私がパートで家事育児全部やってるからだよ!』『本当は私だってもっと働きたいのに……それにあんたは仕事から帰ってきたらスマホいじってるだけじゃん! 私は家で休む暇なんてないんだから!』『いままでずっと我慢してたけどもう無理! 離婚してやる!』と言い放ちました。夫は私がそこまで思いつめていると知らなかったようで謝ってきましたね。それ以来家事や育児も少し分担してくれるようになりました」(体験者:30代 女性・パート/回答時期:2024年11月)

▽ 仕事時間が長いほうがエラいと思い込み、パートや家事育児を下に見る旦那さんもいるよう。自分が仕事に集中できるのはなぜなのか、もう一度よく考えてほしいですね。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。

2025.02.17

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フリーライター。主に恋愛コラムやライフスタイルについてさまざまなWeb媒体で執筆中。アイコンは10割美化されています。Twitter:@Kazu_367