「僕は別に兄弟なんかいらない!」7歳の息子が義母から守ってくれた話

2025.01.27

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

さまざまな事情から義母と同居している人もいるでしょう。でも毎日のように嫌味を言われたらツラいもの。「私が我慢すれば丸く収まる」と思って耐えていたけれど、予想外の人が救ってくれることもあるようです。
そこで今回は「7歳の息子が義母から守ってくれた話」の中から1つ、「僕は別に兄弟なんかいらない!」と庇ってくれたエピソードをご紹介します。


「僕は別に兄弟なんかいらない!」

「義父が亡くなり、義母と同居することになりました。だけど義母はたびたび私に意地悪なことばかり言ってきたんです。たとえば義母が入院し、仕事が休めない夫の代わりに私がお見舞いに行ったときも『私が来てほしいのはあんたじゃなく私の息子よ!』とキレられて。そんな様子を見ていた7歳の息子は、私を心配してくれていました。
そんなある日何度も不妊治療中だと話しているにもかかわらず、義母に『仕事なんかやめて、○○くん(息子)のために早く兄弟を作りなさい!』と言われて。
するとそれを聞いていた息子が、『僕のママをいじめるな!』『ママは僕のために一生懸命働いてくれてるんだよ!』『僕は別に兄弟なんかいらない!』と庇ってくれたんです。もう息子の優しさに涙が止まりませんでしたね」(体験者:30代 女性・事務/回答時期:2024年10月)

▽ 日頃お母さんがいじめられていたら、子どもとしても許せないもの。息子が自分を庇ってくれたら、その優しさに感動するでしょう。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。

2025.01.27

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by

フリーライター。主に恋愛コラムやライフスタイルについてさまざまなWeb媒体で執筆中。アイコンは10割美化されています。Twitter:@Kazu_367