笑顔が決め手! ひどい別れ方をした元カレに現実を突きつけた話
恋人との別れが後味悪いものだった経験、きっと誰しも一度はあるのではないでしょうか。どれだけ愛し合っていたとしても、ケンカが原因で険悪になったり、自然消滅してしまったり……。
とりわけ、相手にひどいことをされて別れてしまった場合、別れた後でも「何かしらの形で見返したい!」と感じることもありますよね。今回は、そんな「元カレに幸せを見せつけた!」というエピソードをご紹介します。
「別れてくれてありがとう」
「別れるときに元カレにひどく傷つけられたことが忘れられず、ずっと心の中で復讐を考えていました。でも、相手の不幸を願うことが、果たして本当に自分を幸せにするのか疑問に思うようになって……。だから、まずは自分がどれだけ幸せになれるかを証明しようと思いました。
ある日、元カレと偶然再会したんです。久しぶりに顔を合わせると、彼は少し驚いた様子で、『久しぶりだね』と声をかけてきました。私は冷静に、でも笑顔で『別れてくれてありがとう。おかげで、今はすごく幸せになれたから。』と言ってやりました。
モラハラ発言の多かった彼は、きっぱりと幸せアピールする私に一瞬固まっていました。冷静に自分の幸せを伝えることで、心の中で少しすっきりしたんです」(体験者:20代 女性・会社員/回答時期:2024年11月)
▽ 自分にひどいことをした相手に見返したいと感じたとき、つい相手の不幸を願ってしまうこともありますが、それより効果的なのは自分がしっかりと幸せでいることを示すことです。幸せを自慢しすぎると逆に「必死に見せつけているだけ?」と思われることもあるので、あくまで自然に近況を伝えることがポイントです。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。