口出ししてくる義両親がうらやましい…不倫から略奪婚した結果
不倫の末、既婚者の相手を奪い、略奪婚をしたという経験がある人もいるかもしれません。しかし、そんな結婚が必ずしも周囲から祝福されるわけではないことも……。今回は「略奪婚をして現実を知った話」の中から、友人との違いに悩むエピソードをご紹介します。
義両親が会ってくれない
「既婚者の彼と不倫関係になり、彼は離婚して私と結婚することになりました。でも、不倫の事実を義両親にはどうしても許してもらえず、今でも会ってもらえていません。結婚式を挙げることも叶わなかったんです。
最近、結婚した友人が『義両親が結婚式の準備に口を出してきてうんざりする』と愚痴をこぼしていて……正直、私にはそれが贅沢な悩みに思えて、つい冷たい態度をとってしまいました。自分は普通の結婚をしたかったのに、現実は全然違うし、前の奥さんを傷つけてしまったことが、こんな風に自分に返ってきたんだなと痛感しています。
両親に相談すると『だったら最初から不倫なんてするな』と一蹴され、今さらですが、本当にその通りだと思うんです。不倫して相手の家庭を壊したことが、どれほどの痛みをもたらすか、私は全然分かっていなかったのだと反省しています」(体験者:30代 女性・会社員/回答時期:2024年11月)
▽ 略奪婚に対するマイナスな印象は、社会にも根強くあります。結婚式をしたくても、家族の反対があれば簡単にはできません。幸せを望むなら、他人の家庭に踏み込むことは避けるべきだと痛感しています。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。