助産師さんの一言で大変身！　産後の奥さんに配慮のない夫のエピソード

妊娠中から出産、そして産後まで、多くの女性が産婦人科でお世話になります。そんな場面で頼れる存在といえば、やはり助産師さんですよね。彼女たちは産後の体調を気遣ってくれるだけでなく、ときには父親になる自覚が足りない夫に厳しい言葉で諭してくれることも！
今回は、「助産師さんが幼稚な夫を諭した話」の中から、産後の奥さんに配慮のない夫が叱られたエピソードをご紹介します。

「家事くらいできるでしょ！」

「初めての出産は本当に壮絶でした。産後は体が思うように動かせず、授乳やおむつ替えで寝不足の日々。それでも必死に赤ちゃんのお世話をしている中、夫が病室にやってきて『あと何日で帰れる？　洗濯がたまってるからよろしく』なんて言い放ったんです。
もう本当に腹が立って、言い返そうとした瞬間、部屋にいたベテラン助産師さんが口を開きました。『ちょっと待って！　今、何て言ったの？　まさか奥さんに産後すぐ家事をやらせるつもりじゃないですよね？　大人なんだから洗濯くらいできるでしょ！　そんなこともできないの？』と、力強く叱ってくれたんです。夫もさすがに反省したようで、その日の夜、洗濯を干した写真がLINEで送られてきました」（体験者：30代 女性・会社員／回答時期：2024年10月）

▽ 奥さんの体が回復していない産後に家事をお願いするなんて、常識的に考えてあり得ませんよね。助産師さんの一喝のおかげで、夫はようやく自ら行動を起こしたようです。彼が「育児や家事に協力する父親」として目覚めるきっかけになったことを願いたいものです。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。