「じゃあ旦那さん、陣痛体験やってみます？」産婦人科で撃退された夫の話

出産は命がけだからこそ不安にもなりますよね。そんなときに夫が寄り添ってくれたら心強いですが、なぜかズレた発言ばかりしてくるケースもあるよう。本人は励ましているつもりなのかもしれませんが、妊娠出産の大変さを何もわかっていなくてウンザリするでしょう。そこで今回は「産婦人科で撃退された夫の話」の中から1つ、陣痛の疑似体験をしたエピソードをご紹介します。

陣痛の疑似体験をする

「はじめての出産で不安だった私。だけど夫は『出産なんてみんなしてることだろ』『怖い怖いって大げさ！　大して痛くないって(笑)』と甘くみた発言ばかりしていたんです。でもそれを聞いていた産婦人科の先生が、『じゃあ旦那さん、陣痛体験やってみます？』と声をかけてくれて。
旦那が陣痛の疑似体験ができるマシンを使ってみたのですが、相当痛かったらしく『こ、こんなに痛いなんて……』『いままでゴメン……。本当に大変なことなんだな……』と謝ってくれました。やっぱり体験って大事なんだなって感じたし、『提案してくれたお医者さんありがとう！』って思いました」（体験者：30代 女性・主婦／回答時期：2024年9月）

▽ もしできるのであれば、旦那さんも陣痛の疑似体験をしてみるのもひとつですよね。とはいえ出産だけじゃなく、妊娠中や産後も大変だからこそ、旦那さんにはもっと労わってほしいでしょう。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。