「許すつもりはないけど、離婚もしない」不倫夫に復讐する妻の決断

パートナーに不倫されると、離婚を選ぶか、結婚生活を続けるか悩むものです。しかし、離婚しないからといって、その裏で完全に相手を許しているわけではありません。
今回は、「不倫後、離婚せずに復讐している妻の話」をご紹介します。

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離婚をしないための条件は…

「夫が不倫したことを知ったとき、怒りと悲しみで頭が真っ白になりました。それでも、子どもがいることや経済的な理由から離婚は避けたいと思ったんです。でも、だからと言って夫を簡単に許すつもりはありません。
夫が『どうか許してほしい』と懇願してきたとき、私は『許すつもりはないけど、離婚もしない。その代わり、これからは私に尽くしなさい。すべての家事をやり、子どもの世話もあなたの仕事。私が望むことはすべて叶えてもらうから覚悟して』と言いました。
それ以来、夫は私の要求をすべて受け入れています。でも、それで私の気持ちが晴れるわけではなく、復讐というより、これが私の中でのけじめなんだと思います」（体験者：40代 女性・主婦／回答時期：2024年10月）

▽ 少し家事を手伝ったからといって、不倫の傷が癒えるわけではありません。離婚の決定権を自分が握ることで、相手に償わせる期間を設ける選択をする人もいます。結婚生活を続けるかどうかは、それぞれの価値観や状況によりますが、自分の心が納得する形を見つけることが大切ですね。このエピソードは、強さと覚悟のある妻の一面を感じさせてくれます。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。