略奪婚の末に待っていた現実…スピード離婚の理由とは?

2025.01.02

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不倫の末に相手を奪い、「略奪婚」を果たしたものの、すぐに離婚してしまうケースは意外と少なくありません。一見すれば大恋愛を成就させたように見えても、その裏にはさまざまな問題が隠れているようです。今回は、略奪婚からスピード離婚に至った理由を語る女性のエピソードをご紹介します。

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「子どもをつくるな」と言われて

「3年間の不倫の末に彼と結婚しました。彼にとっては再婚でしたが、私は初婚。彼にはすでに2人の子どもがいたのですが、私は子どもがいなかったので、自分の子どもが欲しいと強く思っていました。でも、結婚後すぐに義両親から『子どもは絶対に作るな』と言われたんです。理由は、『不倫で結ばれた夫婦の子どもなんて、かわいそうな思いをするだけだから』というものでした。
義両親の言葉を受けて子どもを諦めようとしたものの、どうしても気持ちは抑えられませんでした。その結果、結婚生活は1年もたたずに終わりを迎え、スピード離婚することに。その後、別の男性と再婚し、今では念願の子どもを授かっています」(体験者:30代 女性・会社員/回答時期:2024年9月)

▽ 表向きは子どもの問題が原因のように見えますが、実際には他にも多くの要因が絡んでいたのかもしれません。略奪婚は感情的な盛り上がりの中で始まることが多い一方、現実的な問題に直面したときに乗り越えられないケースが少なくないようです。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。

2025.01.02

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林リズム

91年生まれのライター/コラムニスト。 IT系メディアの広告や編集者を経てフリーライターに転身。 育児系インフルエンサーとして「ゆるい育児」に関する話題を発信中。 コラムでは婚活・ママ・子育てのジャンルをメインに執筆。 ブログ:http://kobayashike.com/ インスタグラム:https://www.instagram.com/kobayashirizumu/ note:https://note.mu/uchidareiko