子どもにも悪影響なだけ! 義両親が孫差別するので絶縁した話
祖父母の立場の場合、孫が複数いたら皆平等に接するよう心掛ける人が多いでしょう。しかし人によっては「内孫だけ可愛がる」「自分のお気に入りの子だけ甘やかす」など、孫によってあからさまに態度を変える人もいるようです。今回はそんな、子どもにも悪影響としか思えない孫差別をする義両親と絶縁した話をご紹介します。
男尊女卑がはげしすぎる
「私の義両親は息子ばかり『跡取りだから』とかわいがって、えこひいきばかりします。反対に娘には明らかに冷たい対応。とくに義母の孫差別はあからさまで、食事中に娘を『はしたないわね、もっときれいに食べれないの? 』と厳しく叱責。
その一方で息子には『食べっぷりがいいわね』と何でも許します。あまりにも孫差別がはげしく、娘の自己肯定感にも悪影響が出るレベルだと思ったので、絶縁を決意しました」(体験者:30代 女性・サービス/回答時期:2024年8月)
▽ かつては男尊女卑的な考え方が社会にも受け入れられていましたが、現代ではムリですよね。本来、愛情を注いでくれるはずの祖父母から、こんなふうに理不尽な差別を小さいときから受け続けたら、もちろん自己肯定感も低くなるし、自分を卑下するような考えに染まってしまうでしょう。そうした危険から子どもを守るためには絶縁もやむを得ないと言えそうです。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。