思わず泣いた…!「子どもの反抗期が終わったな」と感じた瞬間
子育ての中でも「本当にしんどい」と多くの親が感じるのが「反抗期」。反抗期は成長の証でもあるものの、つらくて「早く終わってほしい」と願う親も少なくありません。そこで今回は、「子どもの反抗期が終わったな」と感じた瞬間について、子育てを終えた女性のエピソードをご紹介します。
テーブルに置かれていたのは…
「私は今、社会人になった娘と息子がいます。娘には反抗期らしい反抗期はなかったのですが、息子の反抗期はかなり手強かったですね。私が話しかけても無視されたり、ひどい言葉を浴びせられたりすることが多くて……。イライラして壁に穴を開けられたことも何度もありました。ご飯を作っても手をつけない日も多く、当時は本当に孤独でした。
娘はその頃一人暮らしをしていて、夫も単身赴任中だったのでなおさらつらく感じました。でも、息子が高校2年生のある朝、いつもより少し遅く起きたら、彼の姿はなくて、テーブルに朝食が置かれていたんです。
ご飯と味噌汁、焼き魚、卵焼き……私がよく作っていたメニューで、横には『母さん今までごめんなさい。ありがとう。○○(息子の名前)』と殴り書きのメモが置かれていました。思わず涙がこぼれましたね」(体験者:50代 女性・公務員/回答時期:2024年8月)
▽ 息子さんが自分のために朝食を用意し、感謝のメモを残してくれたことは、ただのうれしさだけでなく、「反抗期が終わった」という確かな実感をもたらしてくれたのでしょう。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。