文句を言うより「指示」を出せ! 夫の家事スキルをのばす声掛け
旦那にイライラしてしまい、つい口にしてしまうNGワード。感情的になると、つい強い言い方をしてしまったり、怒りをぶつけてしまいますよね。でも、夫婦円満を保つためには、できるだけネガティブな言葉を避け、旦那のやる気を引き出すような伝え方を工夫したいものです。
そこで今回は、旦那の家事へのやる気を引き出した「言い換え術」の一例として、家事に早く取り掛かってもらいたいときの伝え方をご紹介します。
「早くして」と言わない
「旦那に洗濯物を干すようにお願いしたんですが、1時間たってもそのまま放置されていました。それを見て、思わず『さっきお願いしたよね? 早くしてよ!』と言ってしまったんです。そしたら旦那から『俺のペースでやるから』と言われ、そこから夫婦ゲンカに発展……。
時間に追われている主婦にとって、旦那のマイペースさにはイライラしてしまいますが、冷静に考えると、時間の感覚って人それぞれだから説明しなきゃわからないのかなと思うようになりました。
それからは、『洗濯が終わったらすぐに干さないと臭くなるから、◯分までに干してね』と具体的な数字を伝えるようにしたら、旦那もその通りに動いてくれるようになりました。」(体験者:30代 女性・フリーランス/回答時期:2024年8月)
▽ 家事や育児に追われている主婦にとって、常に時間に追われている感覚が強いですよね。そのペースに合わせてくれない旦那にはイライラが募りますが、具体的な数字を伝えることで、お互いにストレスなく家事を進めることができます。
「早く」や「すぐに」といった曖昧な言葉は使いがちですが、伝え方を工夫することで、よりスムーズにコミュニケーションが取れるようになりますね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。