妻が満足していないなら「やっていない」のと同じ! 夫が離婚危機に直面して気付いたこと

2024.11.30

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結婚生活も長くなると、相手の存在が当たり前になってくるもの。だからこそ、相手の相談や依頼を軽くとらえたり、改善を先延ばしにしてしまうこともあるでしょう。しかし、ないがしろにされたことを妻は覚えているもの。些細なことが積み重なり、離婚を考えることもあるのです。ここではそんな、離婚危機に直面した男性のエピソードを紹介します。


家事や育児を「やっている」と思っていたけど…

「共働き夫婦で、子どもも産まれて家族仲はいいほうだと思っていました。でもあるとき、妻に離婚したいと言われて絶句。理由を聞いたら、家事や育児をしてくれないからだと。でも僕もやっているんですよ。子どもと遊んだり、お風呂に入れたり。
そしたら妻に『遊び終わったおもちゃを片付けたり、お風呂からあがった子どもの体を拭いて着替えさせて髪の毛を乾かしているのは誰?』って言われました。僕はやっていると思っていたけど、妻が満足していないなら『やっていない』のと同じことなんだなと、そのとき始めて気づきましたね」(体験者:30代 男性・会社員/回答時期:2024年8月)

▽ やっているつもりでも、妻からしたらまったく足りない状態ということはよくあるもの。いつまでも「手伝い」や「協力」と家事育児を認識している時点でダメなのです。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。

2024.11.30

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林リズム

91年生まれのライター/コラムニスト。 IT系メディアの広告や編集者を経てフリーライターに転身。 育児系インフルエンサーとして「ゆるい育児」に関する話題を発信中。 コラムでは婚活・ママ・子育てのジャンルをメインに執筆。 ブログ:http://kobayashike.com/ インスタグラム:https://www.instagram.com/kobayashirizumu/ note:https://note.mu/uchidareiko