「俺のが大変」って…それ本気で言ってる? 夫に育児の現実を教えた話
育児に協力的でない旦那さんの言い分として、「仕事で疲れている」「自分のほうが大変だ」なんて言われること、ありませんか? でも、育児には仕事とは違う大変さがありますよね。実際に体験してみて初めて、奥さんの苦労を理解する旦那さんもいるようです。
今回は「育児の大変さをわかっていない夫に現実を教えた話」から、料理の苦労を旦那さんにわかってもらえたエピソードをご紹介します。
子どもを見ながらの料理って本当に大変!
「子どもの面倒を見つつ料理をするのは、思った以上に大変です。でも、夫にその苦労を伝えても、『仕事でも同時進行でいろいろやってるよ? 俺のが大変』なんて言われて……。育児と仕事は全然違うんだから! そんなある日、私が体調を崩してしまい、夫が夕食を作ってくれることに。
ところが、料理中に子どもが『遊んで!』『こっち来て!』としきりに夫に絡み、『牛乳飲みたい!』と言ってきたり。そのたびに夫が中断して対応し、ようやく牛乳を注いだら今度は子どもがそれを床にぶちまけるという事態に……。
気がつけば、鍋の中の料理は焦げつき寸前だったそうです。 その経験を通して、夫も私がどれだけ大変な思いをしていたかをようやく理解してくれました。それ以来、以前より積極的に手伝ってくれるようになりました」(体験者:30代 女性・会社員/回答時期:2024年8月)
▽ 子どもを見ながら料理をするのって、予想以上に手間がかかるんですよね。ちょっと目を離すと「ママ、あれして!」と邪魔が入るし、なかなか作業が進みません。仕事とはまた別の苦労があるものです。旦那さんも実際にやってみて、その大変さを実感できたようですね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。