「私は止めないよ」熟年離婚をした母に思うこと
20年以上連れ添ってきた夫婦の離婚を指す“熟年離婚”。まだ我が子が幼いうちは我慢していたものの、子どもの独立や夫の定年など環境が変わったことをきっかけに、離婚を決意するパターンも多いようです。
今回は、「熟年離婚をした母に思うこと」の中から、母に離婚を勧めたエピソードをご紹介します。
「私は止めないよ」
「父は酒にタバコ、さらにはギャンブルにもお金を使う人でした。私が自立したタイミングで、母が『生活費にまで手を出す男なのよ』『本気で離婚を考えている』と言われました。でも母の言葉を聞いても驚きはなく、むしろ『私は止めないよ』『父さんも愛想尽かされるよね……』と、むしろ離婚を全力で勧めました。
それから半年後、母と父は離婚。いきいきとした母を見てると、これでよかったと心の底から思います」(体験者:30代 女性・アパレル/回答時期:2024年7月)
▽ 金使いが荒いお父さんを見て育った子どもは、お母さんには幸せになってほしいと思いますよね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。