「叫んでもお産が進むわけじゃないので…」助産師さんが印象的だった出産
出産の状況って十人十色ですよね。そのため毎日何人もの妊婦さんをサポートしている助産師さんも、さまざまな場面に遭遇することがあるよう。中でも「この妊婦さんは印象的だな」と感じる瞬間もあるんだとか。
そこで今回は「助産師さんが印象的だった出産」の中から1つ、叫ばずとにかくじっと耐える話をご紹介します。
叫ばずとにかくじっと耐える
「出産のときに叫んだり取り乱したりする妊婦さんは多いのですが、たまに何も言わずじっと耐えている妊婦さんもいます。『声も出せないほど痛いのかな?』と思ったら、『叫んでもお産が進むわけじゃないので……』と言われビックリ。『ものすごく痛いはずなのにすごい精神力だな』って思いました」(体験者:40代 女性・助産師/回答時期:2024年7月)
▽ 痛いときに無意識に声が出てしまう人は多いですよね。ましてや出産は想像を絶する痛みなもの。それなのに「叫んでも体力を消耗するだけ」と合理的に考えて、とにかくじっと耐える妊婦さんもいるようです。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。