「もう顔見なくて済むからよかった」いじめっ子に立ち向かったエピソード
いじめられたら、泣き寝入りしてしまう人も多いですよね。しかし、思わぬかたちで復讐できた人もいるようで?
今回は、「いじめっ子に立ち向かったエピソード」の中から、転校前にいじめっ子に言い返したエピソードをご紹介します。
転校前に反撃
「小学生の頃、転校先で馴染めずにいじめられていたことがあります。特につらかったのが遠足の日。遠足って、お弁当を仲のいい友達同士で食べるから、ひとりぼっちだった私は一緒に食べる人なんていなかったんです。遠足が雨で中止になったときも、結局クラスでポツンとなるだけなので、トイレにこもって食べることもあったな。
母が私の好物をたくさん入れてくれたお弁当なのに、それも申し訳なくて……。でも、しばらくして再び転校することになり、いじめっ子には最後に『もう顔見なくて済むからよかった』と笑顔で言ってお別れしてきました。
先生にもいじめられていたことを報告して、その子は中学受験をする予定だったけど、この件で白紙になったとか。転校先では、たくさん友達ができて、その子たちとは大人になった今でも大親友です」(体験者:20代 女性・幼稚園教論/回答時期:2024年6月)
▽ 転校がきっかけでいじめられたものの、再び転校することになったおかげで縁を切ることができたようです。もう会わないとわかったら、思い切った行動もできますよね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。