現実はそう甘くなかった! 男性が専業主夫をやめた本当の理由とは?
最近、「専業主夫になる男性が増えている」なんて話を聞きませんか? とはいえ現実はそう甘くないようで、専業主夫になったものの、早々に離脱したなんて男性もいるようです。専業主夫なんてたやすいと思っていたのに、どうして挫折してしまったのか? ある男性が専業主夫をやめた本当の理由をご紹介します。
自分の時間が無さすぎる
「勤務先の倒産を機に、思いきって専業主夫になる決意をしました。家で子どもの相手をしているだけなんて、会社勤めに比べれば楽勝だと思ってたけど、現実は大違い。
掃除をしてもすぐに部屋は汚れるし、ご飯をゆっくり食べる暇もない、さらにトイレにすらゆっくり入っていられないのが日常で、精神的に疲れ果てる日々。それでどうしても自分の時間が欲しくて、子どもを保育園に預け、週3だけバイトを入れました」(体験者:30代 女性・接客/回答時期:2024年6月)
▽ ずっと家にいるってラクに思えるかもしれませんが、小さな子どもがいるうちは少しも休める時間がなくて、心身ともに消耗する日々なんですよね。
大人の理屈も常識も通じない子ども相手の生活はなかなかタフです。この男性は仕事が息抜きになると感じたようですが、たしかに大人を相手に仕事ができるってある意味リフレッシュにもなります。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。