「嫁いだ身なんだから当然でしょ」昭和の結婚式事情とは?
いまも嫁いびりをする義母はいますが、昔と比べて良好な関係を築けている人も多いですよね。私たちの母親世代に聞くと「当時の義母はめちゃくちゃだった……」という壮絶なエピソードがたくさん出てくることも。
今回は、「昭和の結婚式事情」の中から、嫁いだ先の言うことを聞くのが当たり前だったエピソードをご紹介します。
嫁いだら言う通りにする
「私の時代は、嫁いだら相手の家の言うことを聞くのが当たり前の風潮でした。結婚式に親戚を呼ぼうとしたらお姑さんに拒絶されて、『なにいってるの!』『嫁いだ身なんだから当然でしょ』と言われ、呼ぶことができなかったんです。実の母に相談するも、『嫁いだならあちらのお義母さんの言うことを聞きなさい』と言われてしまい……。切ない結婚式になりましたね」(体験者:70代 女性・主婦/回答時期:2024年4月)
▽ 嫁いだら相手の家の言うことを聞くのは、昔はよくあったのかもしれません……。今考えるとおかしな話ですよね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。