「帝王切開ってラクなんだな」無知な夫が成敗された話
出産は女性にとって命がけ。母子ともに無事に産まれてくるのは奇跡と言えますよね。だからこそ、妊娠や出産をしない夫に、わかったように言われるのは腹が立つもの。「どの立場で言っているの?」とうんざりすることもあるでしょう。ここではそんな無知な夫が成敗されたエピソードを紹介します。
「帝王切開って…」
「帝王切開で出産することになりました。出産前から不安でしたが、無事に産まれてほっとしたのもつかの間、傷がいたんで大変でした。そんな状況なのに、産後に頑張って歩いている私を見て『もう歩けてるじゃん。余裕だったね』とか『帝王切開ってラクなんだな』と言う夫。
さすがに呆れました。私が怒ったら『出産は病気じゃないんだから』と言われ、離婚が頭をよぎったときに、そのやりとりを聞いていた助産師さんが『いい加減にしなさい! お腹切ってるのに大丈夫なわけないでしょ?』『命がけで自分の子を産んでくれた妻にそれしか言えないの?』とブチギレ。私のかわりに言いたいことを言ってくれて、その優しさに泣きそうになりました」(体験者:30代 女性・保育士/回答時期:2024年6月)
▽ 産んでもいないくせに「ラクだったな」なんて言われたら絶句しますよね。何様のつもりでしょうか? 助産師さんのおかげで、自分の無知を恥ずかしいものだと自覚できてよかったですね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。