ありえなさすぎ! 育児の価値観が違い過ぎて離婚を決意したきっかけ
子供が生まれると、それまでとは生活が大きく変わりますが、夫婦関係も同じこと。いろいろなことが変化していく中でとまどいながらも夫婦で協力しあい、絆を深められればいいですが、その中で「離婚を決意する」人もいるようです。今回はそんな、育児の価値観が違い過ぎて離婚を決意したきっかけについてご紹介します。
息子と娘で態度が180度違う夫
「息子が5歳、娘が3歳のときに夫と離婚。原因は夫の息子と娘への態度が違い過ぎて、あまりにも不公平だったからです。娘には甘々で、何をしても絶対に叱らないのに、息子に対しては些細なことに対しても大声で怒鳴ったりして、かわいそうだなと常に感じていました。
そんなあるとき息子が『ぼく、生まれてこなきゃよかったのかな』と言ってきて、さすがにもうこれは許容範囲を越えると感じ、離婚を決意しました」(30代・医療)
▽ 夫婦とはいえ、育児に対する考え方や価値観に違いがあることもありますよね。夫婦でよく話し合って、妥協点を見出していければよいのですが、こんなふうに子どもに対して明らかに態度を変えるようなやり方はさすがに目に余ります。
言葉の暴力で繊細な子どもの気持ちをボロボロにしていることに気づかないようではすでに親として失格でしょう。