父の涙を見て反省…男性が「一生浮気はしない」と決めたきっかけ
失ってから大事なものに気づく……とはよく言われるセリフですが、浮気に関して言えばそれはもう「ただ鈍感なだけ」としか言いようがないところがありますよね。大事なものに気づくのが遅く、また相手の気持ちも考えない行動にはただただ呆れるばかりです。とはいえ、人は誰しも間違えてしまうことがあるもの……。
今回は、「男性が『一生浮気はしない』と決めたきっかけ」の中から、父親を泣かせたことを反省したエピソードをご紹介します。
父を泣かせてしまった
「彼女にプロポーズをして両家の顔合わせも終えた頃、なんとなくテンションが上がらなくてマリッジブルーみたいな状態に陥った。ちょうどそれくらいの時期に、独身最後の飲み会を友達が開いてくれて、そこで出会った女性と浮気をしてしまった。
罪悪感がありながらも、浮気をやめられなくてずるずると関係が続いて、ついに彼女にバレてしまった。彼女はめちゃくちゃショックを受けて、婚約破棄をすると言い出した。実家で事情を説明すると、結婚を楽しみにしてた父が泣きながら『私の息子が本当に申し訳ありません』と土下座をする姿を見て、ようやく自分のしたことを反省した。
父にこんなことをさせるなんて、俺は最低な息子だと思い、彼女にも誠心誠意謝って、なんとか婚約破棄をまぬがれた。もう一生浮気はしない」(32歳・男性)
▽ 婚約しているのに浮気をするなんて、自覚が足りなさすぎます。彼女だけでなく、両親や彼女の親も悲しませているという現実をしっかり受け止めて、心を入れ替えてほしいですね。