現実見なよ！　不倫して略奪婚したらすべてを失った話

不倫の末の略奪婚。当事者たちは一緒にいることさえできれば幸せだと思っているのでしょうが、現実はそう甘くはありません。他人を傷つけ、家庭を壊してまでして手に入れる幸せなんて成り立たないことがほとんどではないでしょうか？　ここではそんな、不倫の現実を知ったエピソードを紹介します。

お金も友達も失う

「周りの反対を押し切って既婚男性を略奪しました。奥さんにはバレていたようで私も慰謝料を請求され……。その額があまりにも大きかったので友達に相談したんです。
そしたら『サレた側からすれば相場の養育費なんて安すぎだし、家庭を壊して父親の役目を果たさないんだからもっと上乗せしてほしいくらいだよ。そこに不倫相手が文句を言うのは筋違い』ってはっきり言われて、その後連絡が途絶えてしまいました。私はお金も友達も失うんだなってそのとき初めて身にしみました」（30代・女性）

▽ 友達の言うことがもっともですね。不倫をし、相手を傷つけた立場でありながら、慰謝料に文句をつける権利なんてありません。