親もただの人間よ? 反抗期の子どもに反撃してみた話
ついこの間までは、「ママ、ママ!」と笑顔で駆け寄ってきていたのに、反抗期になると口もきいてくれなくなることが多いもの。自分の部屋にこもりがちになり、不安になったり心配したりする親も多いのではないでしょうか? 親だって、ただの人間です。子どもに言われて傷つくこともありますよね。ここではそんな子どもの反抗期エピソードを紹介します。
本当に消えてみた
「高校生の娘が反抗期で悩んでいました。ケーキを買うけど何がいい? って聞いても連絡がこないので、シフォンケーキを買っていったら『タルトがよかった』と怒り出し……。
いろいろと不満がたまっていたようで『お母さんうざい! 消えてよ!』と言われ、さすがに私も心が折れました。その日から本当に消えたことにして、娘のお弁当づくりや夕飯づくりもボイコット。娘に反発されましたが『お母さんは消えたものだと思って過ごして?』って言ってやりましたね」(40代・女性)
▽ 行き過ぎた反抗期には、それなりの対応が必要だと考えたようです。確かに、もう子どもではないのだから言っていい言葉とそうでない言葉は理解しているはずですよね。