妻の入院ではじめて子どもの面倒を見た夫「俺が悪かったです」
女性が家事や育児をするのが当たり前……なんて言葉を言ったら炎上ものの現代。それでもやっぱり女性に家事や育児の負担が偏ることが多いようです。妻側も、夫に任せることに不安をもつことも多いのだとか。ここでは実際にひとりで子どもの面倒を見た旦那さんのエピソードを紹介します。
仕事との両立が大変
「妻が下の子を出産するため入院していたときのこと。お互いの実家が遠方で頼れず、上司に頼んで定時で帰れるようにしてもらい、入院中は僕が子どもの面倒を見ることにしたんです。仕事が終わって保育園に迎えに行って、ご飯とお風呂……。
毎日意識もないほど疲れて寝てました。そのうえ、仕事中に保育園から子どもの発熱で電話があり……。今まで共働きなのに妻に任せっぱなしだったことに気づき、心から俺が悪かったと反省しましたね」(30代・男性)
▽ 妻が入院した期間があったことで、はじめて当事者意識をもって育児に取り組むことになったそう。仕事と育児を両立させるのは、並大抵のことではありませんよね。