私って愛されてたんだ…お父さんの愛情を感じたエピソード
親との時間が当たり前になりすぎて、愛されていることに気づかない時期は誰しもがあるもの。むしろ「親から大切にされていない」と思ったり、家庭にたいしていづらさや窮屈さを感じることもあるでしょう。ここでは改めて親の愛情を実感したエピソードを紹介します。
夜遊びをしていたら…
「高校3年生のとき、思春期でちょっと荒れていた時期がありました。親が真面目なので家が窮屈で、友達と遅くまで遊んで夜遊びをしたことも。その日も夜遅くなって家に帰ろうとしたら、しつこいナンパに遭いました。腕をつかまれて引っ張られて不安になっていたら、なんとお父さんが『娘になにしてるんだ!』って追いかけてきたんです。
どうやら、私のあとをつけていたみたいで……。警察を呼ぶぞって言って助けてくれました。お父さんの顔を見たら私もほっとして涙が出てきました。愛されてたんだなって気づいて、それから夜遊びは卒業しました」(20代・学生)
▽ 親が子を思う気持ちは強いもの。反抗期や思春期だって関係なく、子どもが心配でたまらないのです。お父さんがいてよかったですね。