一生忘れてなんてやらない…熟年離婚を決意した理由とは

2024.06.07

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

令和では夫婦ともに家事や育児をするのが当たり前になりつつありますが、平成や昭和の時代ではまだまだ「女性がやって当たり前」だとされていましたよね。当時を生き抜いた女性たちのなかには、夫からひどい仕打ちを受けた人もいるようです。ここでは何十年たっても夫を許さず、熟年離婚を決意したエピソードを紹介します。


土下座をさせられた

「私の両親は、私が子どもの頃から働いていました。今でいうワンオペです。でも当時、家事や育児がしんどくて父にヘルプを出したら、父にキレられて『土下座して謝罪しろ』って言われたそうなんです。信じられませんよね。
母は私のために我慢して土下座したそうですが、今も悔しそうです。私が結婚をするのを機に、離婚をすすめ、母には私と一緒に北海道で住んでもらうように伝えました。母はやっぱり父への恨みがすごかったそうで、離婚届をうれしそうに受け取っていた姿が印象的です」(30代・女性)

▽ 自分の妻に土下座させるなんてありえないですよね。しかも理由が「家事や育児の手伝いを頼んだから」なんてあまりにもひどい話です。恨みを持ち続けて離婚されたのであれば、旦那さんは自業自得ですね。

2024.06.07

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by 小林リズム

91年生まれのライター/コラムニスト。 IT系メディアの広告や編集者を経てフリーライターに転身。 育児系インフルエンサーとして「ゆるい育児」に関する話題を発信中。 コラムでは婚活・ママ・子育てのジャンルをメインに執筆。 ブログ:http://kobayashike.com/ インスタグラム:https://www.instagram.com/kobayashirizumu/ note:https://note.mu/uchidareiko