不倫の末の略奪婚! でも決して幸せにはなれず全てを失ったエピソード
不倫の上での略奪婚。もちろん本人は幸せになりたいからするのでしょうが、誰かを傷付けて成り立つ幸せなんてあるのでしょうか? 身内やまわりの反応でやっと自分の罪の重さに気付くこともあるようですが、その代償は計り知れません。今回はそんな、略奪婚しても幸せになるどころか全てを失った人の話をご紹介します。
元妻から慰謝料請求される
「既婚者だけど単身赴任中の彼と知り合い、交際に発展。奥さんとは離れて住んでいるので、普通のカップルのような気分でした。それから3年、ついに彼が離婚し、私と入籍。でも彼は多額の養育費と住宅ローンを元妻に支払うとのこと。
さらに私のところまで慰謝料請求が来たのですが、到底私の払えるような金額ではなく、親にもバレて勘当状態に。経済的な理由から彼との仲もどんどん険悪になり、何もかも失いました」(20代・派遣)
▽ 単身赴任中とはいえ妻子のある男性と普通の恋愛気分で付き合っていたこと自体がすでに大きな間違いでした。彼としては二重生活を楽しんでいたのかもしれませんが、彼が既婚者であるという事実から現実逃避している部分もあったことでしょう。
そしていざ略奪婚となると、金銭的にも多額の慰謝料を請求されます。誰かの家庭を壊してまで本当に幸せになりたい相手かどうか、そのとき思い知らされるのです。