これが修羅場か…不倫をして思い知ったドロ沼な現実
不倫をしているときは、禁断の恋に燃え上がり、「早く奥さん別れてほしい」と思うものですが、現実はさまざまな試練が待ち受けているようです。
今回は、「不倫をして思い知ったドロ沼な現実」にまつわるエピソードをご紹介します。
奥さんが家に乗り込んできた
「既婚者の彼が、離婚にむけて話が進み始めたと言っていたので、ようやく一緒になれると思っていました。彼が家に来る約束をしていた日、玄関のドアを開けると、なんと彼の奥さんの姿が。
彼は後ろに立ち、気まずそうな表情をしていたけど、なにも話さず黙ったまま。突然のことにぼう然としていると、彼の奥さんが『この人に離婚を切り出されたの。それであなたに話があるんだけど……嫌なんて言う権利ないわよね?』と、淡々と話をされました。
奥さんは、『離婚はするけど、きっちり慰謝料を請求するから』と言い残し、帰って行きました。初めて経験した修羅場だったけど、やっぱり不倫ってダメなことだな、と改めて実感。ゴタゴタしてたら気持ちも冷めて、彼とは別れることにしましたよ」(28歳・女性)
▽ 突然奥さんが来たら驚くと思いますが、不倫相手の家に乗り込むことも、相当勇気が必要だったと思います。人の家庭を壊しておいて、自分だけ幸せになるなんて、現実はそう甘くないようです。