不倫して略奪婚したら…やっぱり幸せになれないと思った話
好きな人と結ばれさえすればそれでいい……! その一心で、相手の家庭を壊す不倫。自分が好きな人といられればいいという身勝手な行いは、周りだけではなく、いつしか自分自身をも不幸にするものです。ここではそんな、不倫をしたら幸せにはなれないと思ったエピソードを紹介します。
自分の母親もサレ妻だった
「不倫でしたが、お互いがお互いを本当に愛していたし、この愛は正義だと思っていました。もうこの人しかいないと思い、思い切って母に不倫のことを打ち明けたんです。
そしたら母はすごく悲しそうな顔をして『実は私がお父さんと離婚したのも不倫が原因だったのよ』って言われました。私がお父さんからもらったと思っていた誕生日プレゼントも、実は母がこっそり用意していたものだと知り……。
不倫された経験のある母がすごく悲しそうな様子で私を見ていたことが悲しくて、たとえ結婚しても祝福してもらえないなと……。やっぱり無理やり略奪婚しても幸せになれないんだなって思いました」(30代・女性)
▽ 不倫を一度でもされたことがある人は、不倫をする相手に対して憎悪を抱くもの。自分の娘が不倫をしていたと知ったら、どんな親だって悲しみや怒りがわきますよね。自分の親を悲しませる結婚は幸せになれないと悟ったようです。