何十年たっても許せない! 熟年離婚を決意させた夫の冷たい仕打ち
結婚生活は長い時間をかけて夫婦でつくりあげていくもの。ですがどちらか一方が我慢し続けるような状況だったら、ずっと一緒にいる意味もない気がしますよね。一生みじめな思いで過ごすより、別れて区切りをつけたいと思うこともあるでしょう。今回はそんな熟年離婚を妻に決意させた夫の冷たい仕打ちについてご紹介します。
一人娘が入院しても病院に来ない
「夫は教師で残業も多く、娘が生まれてからもずっとワンオペ続き。そのくせ私が家事を全部できていないとキレるし、自分が家事をするという発想もないような男。
でも決定打は娘が小学生のとき、事故で病院に緊急搬送されても、『お前がついているなら、大丈夫だろ』と病院に駆けつけることすらしなかったことです。家族に対してどこまでも冷酷なんだなと突き放す気持ちが芽生え、娘の成人と共に離婚届を出しました」(50代/派遣)
▽ たった一人の娘が大変な状況になっているというのに、病院に来ようとしない夫、夫婦のあいだの信頼感に決定的な溝を生む結果になりましたね。
結婚生活が平穏無事に過ぎているからと言って、全てがうまくいっているとは限りません。むしろこうした相手への不信感や不満が長い間にどんどんたまっていき、やがて熟年離婚へと至ることが多いようです。