「子どもなんて欲しくなかった」という夫を助産師さんが撃退した話
妊娠や出産は命がけ。奥さんが痛みと戦いながら必死で出産したのに、それを喜んでサポートするどころか、信じられない失言をして、奥さんを絶望の底に叩き落す旦那さんもいるようです。あまりにも父親としての自覚が足りないと思いますが、そんな旦那さんを助産師さんがビシッと撃退してくれた話をご紹介しましょう。
子どもをつくった責任は誰にある?
「不安と戦いながら初めての出産直後、無神経な態度の夫と口論になったんです。夫から『俺は子どもなんて欲しくなかった』と言われ、すっかり絶望的になって。
そのことを担当の助産師さんに伝えたら、面会に来た夫に『子どもは奥さんひとりでつくったんですか? 違いますよね。奥さんは命がけで出産したのですから、あなたも父親として何をするべきかよく考えてください』と言ってくれて、内心スカッとしました」(20代・教育)
▽ この旦那さんの発言は絶対に言ってはいけない一言、命がけで出産したばかりの奥さんに投げかける言葉ではありませんよね。パートナーからこんな言葉が出れば、誰だって絶望するはずです。
夫婦だけでは泥沼の言い争いになりそうですが、第三者である助産師さんからビシッと言ってもらったおかげで、旦那さんも自分の過ちにきっと気づいたことでしょう。