出産を甘く見ないで! 調子に乗る旦那が助産師さんに撃退された話
妊娠、出産はまさに命懸け。特に産後すぐは体に相当なダメージを受けている状態です。それなのに旦那はそんな奥さんの危機的な状況を理解せず、退院したら平常運転で家事ができると思い込んでいるというパターンも多いみたい。今回はそんな調子に乗る旦那が助産師さんに撃退された話をご紹介します。
家事ができるのは当たり前じゃない!
「第二子を妊娠中、つわりがすごくて苦しみました。でも夫は当たり前のように私が家事をするものと思い込んでいて。それで私も怒りが爆発し、『ご飯作るのも必死で頑張ってたの。吐いたり、倒れそうになりながら、作ってたの』と大激怒。
その一件を担当の助産師さんに話したら、旦那が病院に来たときに『つわりの症状も人それぞれ違います。あなたも父親ならもっと自分から動いてください』とお説教してくれました」(20代/主婦)
▽ 子どものためにもついつい頑張りすぎてしまう奥さんとその努力を全く見ていない旦那さん。このギャップがどんどん広がっていくと、やがては夫婦関係も破綻してしまいそうな勢いです。
産後うつなんて言葉もありますが、妊婦さんの精神状態はきわめて不安定になりがち。だからこそ助産師さんからのアドバイスは貴重だし、旦那さんも耳を傾けてくれやすいのでしょう。